multi EA 4000 固体炭素・硫黄・塩素分析

multi EA<sup>®</sup> 4000 macro-elemental analyzermore pictures

Description

【理想的な固体中炭素・硫黄・塩素分析装置】

multi EA 4000 固体サンプル中の炭素、硫黄の測定を容易にしました。迅速でメンテナンス頻度が低い元素マクロ分析の代名詞です。 無機固体および有機固体中のTSとTCを直接かつ同時に同定することができます。 TXの同定も容易にできます。 さらに、追加オプションを使用すると炭素の種分化 — TOC、TIC、EC、OC、BOCが可能になります

特長

  • 3 gまでのサンプル量で手間のかかる試料の均質化が不要
  • 高温セラミックテクノロジー(HTC)は極めて頑丈であり、触媒が不要。浸食性や腐食性のあるサンプルも最高1500℃で正確な分析が可能

炭素パラメータの測定(TC/TOC/TIC/EC/BOC)

  • 分析シーケンスで全自動TOC/TIC/TCの測定
  • 規格に準拠したTOC測定
  • 測定法の自由選択による、最適なTOC分析結果(直接法または差し引き法)
  • 革新的熱分解によるECおよびBOCパラメータの測定オプション

炭素および硫黄の同時検出

  • 広範囲をカバーする専用NDIR検出器
  • ppmから%まで幅広いダイナミックレンジ
  • 高耐性素材、特殊光学設定および効率的なガスクリーニングにより長期間安定性の改善

塩素検出

  • ワイドレンジの電量計と革新的スプリット技術を利用した広範囲の塩素分析が可能
  • 特許技術コンビ電極と安定したメンテナンス頻度が低い測定セル

装置の特長 — 容易で信頼できる

  • 独自の多様性
  • 利便性の高いオペレーション
  • ソフトウェアナビゲーションでの操作
  • 最小のメンテナンスニーズ
  • オペレーションコストが低い
  • セルフチェックシステム (SCS)
  • 全自動固体サンプラー、高試料処理能力

Device Versions

multi EA 4000 プレファーネス付き

追加の熱分解オプションを搭載した分析装置です。炭素および硫黄の測定に使用できます。 プレファーネスは500から1500℃まで自由に温度設定ができます。プレファーネスで設定した熱分解温度にてでサンプル不活性ガス中で分解し、次に酸素気流中で最大1500 ºCでの燃焼を行います。

追加可能なモジュール:

  • 固体オートサンプラーFPG 48
  • 固体中TICの直接測定用TIC固体モジュール

Software

使いやすいソフトウェア multiWinは、関連する全メニュー項目をガイドします。分析装置ならびに接続したモジュールシステムのすべてのパラメータを監視し、調節します。

ソフトウェアはシステム設定中や不正なパラメータの入力が原因で発生する可能性があるエラーについてメッセージを表示します。 利用不可項目は最初から表示しません。

multiWinは分析システムの性能、分析品質を検証し、結果を個々の分析レポートその他豊富な出力としてわかりやすく表示します。

Accessories

固体オートサンプラーFPG 48 — 固体とペースト状試料用

固体内のTICの直接 — 同定用TIC固体モジュール

  • 手動  
  • 自動

さらに詳細については アクセサリーページ をご覧ください。

Applications

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アプリケーションノート(EA4000)

 

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